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Google Webmaster Tool を使うべき 5 つの理由Web サイトを構築した場合 (違う言い方だと「ホームページを公開した場合」)、Web サイト管理者は必ず Google ウェブマスター ツールにもそのサイトの情報を登録するべきです。 有名な話なのでご存知の方も多いのですが、非常に大切なことなのでここにまとめておきたいと思います。 あなたは、Google Webmaster Tool を使うべきである理由をご存知でしょうか? 実は非常に重要なポイントだけでも5つあるのです。 1. リンク切れの検出に有効だから「リンク切れ」 は検索エンジン、及び、ページ閲覧者の両方に非常に嫌われます。 当然ですよね。あなたもきっと、新しいウェブサイトを見つけてリンクが切れていたら、「このサイトは管理されていない。だから、情報も信用できないか、古い情報で使い物にならない。」 という風に判断するのではないでしょうか。 Google もリンク切れの多いサイトの評価を落とします。 このためサイト内のリンク切れは極力防ぎたいのですが、ページ数が増えてくるとリンク切れを検出するのも大変になります。従って、手作業ではなく、作業を自動化したいものです。 その方法として考えられるのは、ウェブサーバーのアクセスログを解析することです。 File Not Found のステータスは 404 ですから、サーバーのアクセスログから 404 を返しているページを探することにより、リンク切れが発生していることを突き止めることが出来ます。そして、運がよければリンク切れが存在するページは、404 エントリの Referer に記録されているでしょう。 しかしこの方法より、Webmaster Tool の方が優れている理由があります。 一つ目は、Referer は確実に記録されるとは限らないのでアクセスログからの解析では、リンク切れが発生していることは検出できても、どのページにリンク切れが存在するか突き止めることが出来ない場合がある、ということです。 この点、Webmaster Tool はいわば外から、ユーザーと同じように見ているので、リンク切れの場所は確実に指摘してくれます。 二つ目はそもそもアクセスログを見るまでも無く、Webmaster Tool は全て自動的に 404 を検出してくれるということです。 ですから、ウェブサイト管理者は時々 Webmaster Tool にログインしてステータスを確認すればよいだけです。 3つ目の理由は、アクセスログはウェブサーバーによって微妙に形式が異なるので、解析する方法も複数必要になりますが、Webmaster Tool ならば、サーバーに依存せずに全て同じ方法でリンク切れのレポートを受けることができます。 2. Sitemap の登録が可能だからWebmaster Tool を利用すると、Sitemap を Google に送信することが出来ます。 Sitemap というのは、いわゆるサイト内のディレクトリのなる 「サイトマップ」 ページとは違います。 Sitemap はサイト内のコンテンツの URL 、更新頻度、そして優先順位を Google に教えるための XML ファイルです。 Sitemap のフォーマットは Sitemaps.org の次のページに仕様が記載されています。
Sitemaps XML format この XML 要素の中で priority というのが、その URL のサイト内の相対的な優先度を現しています。 Google のインデクサは Sitemap 内の priority の高いものからインデックスを作成します。 残念ながら、検索結果ページ (SERPs) におけるランキングの上下には関わりません。しかし、「重要なページであり、早くインデックスを作成して欲しい」 という希望を Google に提出できる場所、ということができます。 尚、priority は 0 から 1 までの数値で表しますが、あくまで相対評価であることに気をつけてください。 つまり、全ての URL を早くインデックスしてもらおうと思って、全ての URL の priority を 1.0 にしてもダメ、ということです。全てが 1.0 であれば、全てが横並びになるのでどれも優先度が高くないと判断されます。 まだ十分に動作を把握できているわけではありませんが、これまで試したところでは少なくとも10%の URL に対して最高の priority とすることで、それらが早くインデックスされるようです。 3. インデックスの削除リクエスト誤って不適切なページをアップロードした場合、サーバー管理者はそれをサーバーから削除し、ユーザーがダウンロードできないようにします。 しかし、これだけでは十分ではないかもしれません。 検索エンジンにインデックスが作成されてしまった場合は、検索エンジンからも削除してもらわないと、検索でヒットした時にユーザーにそのファイルの内容が見られてしまいます。 元のサーバー上からファイルが消えていれば、じっと待てばインデックスも自然と消えるのですが、早く削除してもらいたい場合もあります。 このような時は、Webmaster Tool を用いて Google に対してインデックスの削除リクエストを出すことができます。 ファイルの削除の場合は、404 ステータスが返ることを確認してリクエストを出せば OK です。 ディレクトリの削除リクエストを出す場合は、404ステータスが返ることに加えて、robots.txt でそのディレクトリのアクセスを拒否する必要があります。 尚、注意していただきたいのはホスティングサーバーなどのカスタムエラーページを利用している場合、404 ステータスを返さない場合があるということです。 これはどういうことかというと、ホスティング会社によってはカスタムエラーページをサポートするために、302 などでカスタムエラーページへとリダイレクトする場合があるということです。この場合、ファイルが無くても 404 にならないので削除リクエストが拒否されてしまう場合があります。 削除リクエストを出す場合には、サーバーのステータスに特に注意してください。 4. サイトリンクの編集あるテーマに対して Google に認められると、サイトリンクが表示される場合があります。 サイトリンクが表示されると、その検索結果におけるクリックを非常に高い確率で獲得できるといわれています。 しかしこのサイトリンク。Google が自動的に表示される内容を決定します。このため、適切なリンクが表示されるとは限りません。 サイトリンクが適切に表示されれば、かなりのクリックを獲得できるといわれているだけに、これは非常にもったいないことです。 Webmaster Tool からサイトリンクを編集でき、不適切なキーワードによるリンクをブロックすることが出来ます。 5. Google からのメッセージ受信最後になりましたが、実は私はこれが最も重要な役割だと思っています。 サイトの構成が Google のサイト作成ガイドラインに沿っておらず、不適切と判断された場合、インデックスが削除される場合があります。 インデックスが削除されるということは、Google からのオーガニック検索ヒットが皆無になるということです。 これはオンラインビジネスにかかわるものとしては、非常に厳しいペナルティといえます。 私は経験が無いので調べた限りなのですが、Google はこのようなペナルティを発動した場合、Webmaster Tool のメッセージセンターにその旨を連絡してくれるそうです。 また AdSense についてもガイドラインに違反しているとみなされた場合は、アカウントが停止される前に Webmaster Tool のメッセージセンターに通告が来るそうです。 「72時間以内に対処せよ」 という旨のメッセージが来るそうですから、二日に一回は Webmaster Tool のメッセージセンターをチェックしておけば良いです。 以上、Webmaster Tool の利点について前編・後編に分けてご説明しました。 まだご利用でない方はぜひご利用ください。 » ウェブマスター・Web サイト管理者が気をつけることのトップに戻る |
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